パリオリンピックのアスリートに学ぶ! 〜 姿勢改善の秘訣と心整体 いきいき堂のアプローチ

パリオリンピックが始まり、優秀なアスリートたちがどのように体を使っているのかに注目が集まっています。彼らは頭を動かさずに体を柔軟に動かすことができ、その秘訣は首から下の背骨周り、腕、下半身の筋肉が非常にゆるんでいるからです。これにより、体が自然に左右にしなり、無理なく動けるのです。

メジャーリーガーの大谷選手も、その一例です。彼の体は非常にゆるみ、上手に脱力できています。実際に会ったことはありませんが、バッターボックスでの姿勢を見るだけで、そのリラックスした状態が伝わります。バッティングのスロー映像を見ると、背骨周りや下半身が柔軟に動き、体がしなやかに使われていることがわかります。大谷選手よりも筋力のある選手はたくさんいると思いますが、そのゆるさが飛距離や打速を生んでいるのです。

一般の人々の多くは、無意識に体が力んでしまっています。これにより、背骨周りの筋肉が硬くなり、柔軟性が失われます。私自身もその一人です。猫背や反り腰になり、頭が右や左に傾いて歪んだ姿勢になることもよくあります。

起立時、背骨を支える多裂筋はある程度の力を必要としますが、最小限の力で支えることが理想的です。大谷選手が打席に立つときの姿勢がその良い例です。

姿勢が崩れるとアウターマッスルである脊柱起立筋群を多用し、その結果、背中周辺の動きが悪くなり、疲れやすくなります。不自然な力みが続くと肩や腰などにコリや痛みが出やすくなり、脳にとっても強いストレスとなります。そのため、漠然とした不調や頭痛を感じる人も多いです。

姿勢が悪い人が意識的に背筋を伸ばそうとしたり、姿勢矯正コルセットを使用しても、逆に力みが増してしまいます。

心整体 いきいき堂では、まず「ゆるむ」とはどういうことかを体感してもらい、実際に体をゆるめる方法を教えています。これにより、体の脱力を覚えていただき、効果的に姿勢を改善します。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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