どのような症状でお悩みでしたか?
頚椎症性神経根症による首、肩甲骨、腕の痛み
どのような変化がありましたか?
数ヶ月、毎日飲み続けていた痛み止め(整形外科で処方された リリカ・ボルタレン)を飲まなくてもよくなったことに驚きです。まだ痛みはありますが、通い始めた頃より、かなり軽減していて仰向けもうつ伏せも、上を向く事も、痛みのある方の手でかばんを持つ事も出来るようになりました。
感想がありましたらお聞かせください
施術5回目ぐらいから痛みが減ってきて、今まで痛みで出来なかった事が少しずつ出来る様になりました。さすったり、ゆすったりの施術で筋肉の緊張をほぐし、こんなに楽になるなんて、本当に驚きです‼︎
私のコメント
当当院に初めてお越しいただいた際、お客様が訴えられた主な症状は以下の通りです:
- 首のこりと痛み:動かすと激しい痛みを伴う
- 肩のこりと痛み:肩を動かすたびに痛みが走る
- 腕の痛み:特に左腕を動かすと激痛が生じる
- 背中の痛み
- 慢性的な疲労感や倦怠感
- 姿勢の悪さが気になる
整形外科では「頚椎症性神経根症」と診断され、痛み止め(リリカ・ボルタレン)や湿布薬で一時的に症状を抑えておられました。しかし、症状が改善せず、仕事を休職している間にリハビリやマッサージ、レーザー治療、首のけん引なども試されたものの、効果が感じられなかったため、当院を訪れることを決断されました。
初診時の状態
施術前の検査では、以下のような非常に重い症状が確認されました:
- 仰向けやうつ伏せができないほど肩周りが痛む
- 顔を上に向けると首に激しい痛みが走る
- 特に左腕を動かすと激痛が生じる
このような厳しい状態の中、当院を信頼して通院いただきました。
施術開始後の経過
初回から4〜5回目までは、わずかに動かしただけでも激痛が走り、生汗がにじむほどの痛みがありました。当院の無痛療法では、痛みを引き起こさない範囲で施術を行うため、その加減が非常に難しい状況でした。
施術を進めるたびに首や肩、腕の可動域が少しずつ広がりましたが、1週間ほどで痛みがぶり返すこともあり、一進一退の状況が続きました。この間、お客様自身も焦りを感じておられましたが、私は「毎回少しずつ改善が見られる」と信じ、根気強く対応しました。
また、施術期間中はお客様が痛み止めの服用を控えるよう努力されていたことも、回復を後押ししました。副作用のリスクが低くなるだけでなく、自然治癒力を高めることにもつながるため、大変ありがたかったです。
セルフケアの導入でさらなる改善へ
施術だけでなく、日常生活で取り組める簡単なセルフケア方法もお伝えしました。それを毎日実践していただいた結果、痛みが徐々に軽減し、現在では仕事や家事、車の運転に支障のないレベルまで回復されています。
お客様からは「ボキボキ鳴らすような施術や強引な治療ではなく、無痛療法でここまで改善できるとは驚きました」とのお声をいただきました。このような無痛療法の効果に驚かれたのは当院としても大変嬉しいことです。
現在の状態と今後の施術方針
現在、通院頻度を週1回から月1回に変更しています。ただし、まだ腰部に硬さが残っているため、今後は腰を中心に施術を進める予定です。この硬さが解消されれば、施術卒業も近づくと考えています。
お客様が焦らず施術を続けてくださったことが、最短での改善につながったと感じています。これからも全力でサポートさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
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