こんにちは、心整体 いきいき堂の岩野です。
2022年も10月に入り、年の瀬が近づいてきました。早いもので今年も残り3ヶ月を切りましたね。まるでレースの最終コーナーを回るような感覚です。
季節も涼しくなり、秋の気配が感じられるようになってきました。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、みなさまもお気をつけください。
私自身、今年56歳になりました。この年齢になると、周りの方々が人生の節目を迎える時期でもあります。企業で働く方々は第二の人生をスタートする方もいれば、この世を去る方もいらっしゃいます。今朝、整体師匠である西田聡先生とのZoomミーティングで、第二の人生について話し合いました。
「あなたは何ができますか?」と問われたら、どう答えるでしょうか?
私は今、「整体施術ができます!」と自信を持って答えられます。(まだまだですけど)もし脱サラしていなかったら、どう答えていたのか…考えてみました。「パワーポイントやエクセルを使って資料を作ることができます。」とか、「法人営業のノウハウを語ることや大人数のマネジメントの経験があります。」と言っていたと思います。しかし、それは自分の実力とは関係がないような気がしました。
なぜなら、それらは企業の看板があったからこそできたことだと思っていたからです。しかし、自分の実力とは何か?と考えると、疑問が残ります。
このことが正解、または不正解はないと思います。あくまでも私の思いであり、人によって異なるでしょう。ただ、自分が納得できる道を選ぶことが大切だと感じます。
毎朝の日課である「心の扉を開く」の1ページを読むのですが、今日の内容が私の心情にズバリ刺さりました。
10・4 自らの足で立ちなさい
必要な努力は何もしないで、深淵なスピリチュアルな人生を送りたいと期待することはできません。
他人のスピリチュアルな体験や栄光や勝利、神との一体感を自分のものとすることはできません。それはあなたが自分で探求し、自分で見つけ出さなければなりません。
今すぐ、自分で考えて行動し、自らの足で立ち、他人に頼ることはやめなさい。
ある期間、他の人にすがりついていると、その支えを投げ捨て、支えなしで歩こうとしないかぎり、一生その支えにすがって生きることになり、自分の足を永久に失ってしまいます。
スピリチュアルな道を歩む時、自分の足で立ち、外部からではなく、自分の中の直感を受けとることがとても重要です。自分の直感は、みんなそれぞれちがった形で受けとります。
決まった形ではありません。
自分のやり方を見つけ、今すぐ始めてください。
心の扉を開く(聖なる日々の言葉) アイリーン・キャディ著 一部抜粋
自分の選んだ道を迷うことなく、一歩一歩進んでいこうと改めて思いました。皆さまは「自立」についてどうお考えでしょうか?それぞれの考えや行動で、幸せな日々を過ごしていただけることを願っています。
今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
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