浜松といえば、広島人の私にとっては意外なことに、餃子が有名だと聞きました。そこで、息子からの情報を頼りに、「喜慕里」というお店で浜松の餃子を味わうことにしました。
広島にはお好み焼き店が点在していますが、浜松にも同様に餃子店が多いようです。そこで私は、駅や中心街から外れた場所にある「喜慕里」を訪れました。なぜなら、地元の人たちからおすすめされたからです。
「喜慕里」では、ぎょうざ定食を注文しました。ぎょうざ15個というボリュームたっぷりのメニューで、一度食べれば毎週でも飽きない美味しさでした。浜松の市民のソウルフードとして、その味わいに納得しました。
店の方に餃子が浜松の名物である理由を尋ねると、戦後に満州から引き揚げた人々が浜松に多く住んでおり、満州で食べていた餃子を忘れられず、それを再現しようとしたことがきっかけだと教えていただきました。そのため、各店舗ごとに具の中身が異なるのだそうです。
ただし、注意すべき点もあります。ライスのサイズには要注意です。私が注文したライス(中)でも十分なボリュームでしたが、隣のお客さんが大盛りを知らずに注文してしまい、驚くほどの量になってしまいました。笑いながらも、その光景を目の当たりにしたときは思わず笑ってしまいました。
浜松の餃子の歴史や、地元の人々の想いが詰まった「喜慕里」の味を楽しんだ私。次回浜松を訪れる際には、また餃子を食べることを楽しみにしています。
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