昨日、東京都知事選挙が終わり、小池都知事の続投が決まりました。広島県在住の私にとっても注目の選挙でした。特に安芸高田市の前市長、石丸伸二さんが立候補していたため、関心が高まりました。
今回の都知事選の投票率は60.62%で、前回の55.00%を上回りましたが、それでも低いと感じます。多くの人が投票に行かない現実は、まだ政治に対する無関心を表しているのだなと感じました。
石丸さんについては、正直なところ彼の実態をよく知らないので、支援はしていませんが、YouTubeで彼の活動を見ていました。彼の挑戦により安芸高田市が全国的に注目されました。彼によって変化が起きたことは良し悪しは別として事実です。なので東京でも何か変化が起こることを期待しましたが、投票率が低いままでは大きな変革は難しいと実感しました。
投票に行くのはわずか10分程度ですが、多くの人が投票に行かないのは、平和であるがゆえなのでしょうか。期日前投票もある中で、投票に行かない理由は「時間がない」だけではなく、まったく興味がないということなのでしょう。
石丸市長の辞職後に行われた安芸高田市長選挙では、保守系の候補者が当選し、石丸市長と対立していた議会側の政策に戻ることになりましたね。市民が変化を望まないという判断をした結果です。
広島県や呉市も同様の結果になる可能性が高いと感じます。投票率が上がらない限り、大きな変化は期待できません。私自身ができることは、我が子どもたち(もう大人ですが)に投票の重要性を伝え、将来の選挙で積極的に参加するように促すことです。
低い投票率は政治への無関心を示していますが、私たち大人が、親が、家族の中で話し合い、他人は無理としても、家族一人ひとりが投票に行くことで、少しずつでも変化を起こせること、それから大切さを伝え、未来の選挙での積極的な参加を促していきたいですね。
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