パニック障害・頭痛・めまいの克服 〜 東広島市 20代 女性

どのような症状でお悩みでしたか?

パニック障害、頭痛、めまい

どのような変化がありましたか?

人が多いところに対して少し不安はありますが、体の症状が出ることがなくなりました。夜、寝ることができるようになり、睡眠薬を手放すことができました。頻発していた頭痛が2〜3回目の施術の後から段違いに減りました。

感想がありましたらお聞かせください

自分ではもうどうしようもできないほど、半ば諦めていたときに紹介してもらいました。カウンセリングと施術を通して明らかに変わっていく体にびっくりしました。気持ちの持ち様、考え方も変化したと思います。以前は周りにびくびくしながら生き、人間関係で疲れることが常でした。そういったこともかなり減り、いきやすくなりました。ありがとうございました。

私のコメント

心整体 いきいき堂にお越しいただいたお客様から、感動的なご感想をいただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

彼女が当院に訪れたのは7月初旬のことでした。初回のヒアリングの際、何度も涙を流しながら自身の辛い経験を語ってくれました。表情は曇り、目はうつろで、気力を欠いている様子が印象的でした。

最初に伺った症状は次のとおりです。

  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 動悸
  • 精神的な不安定さ
  • 不安感・焦燥感
  • 時折パニック発作
  • 内臓の不調

これらの症状を抱えながら、病院に通い、大学生活も続けていました。人間関係に悩まされ、人が多い場所ではパニック発作が頻発し、動悸が止まらない日々を送っていたそうです。病院では不安障害と診断され、抗不安薬や睡眠導入剤を処方されました。

彼女は小学生の頃からバレーボールのエースとして活躍し、大学にも推薦で入学するほどの実力を持っていました。しかし、中学、高校、大学の部活動では非常に厳しい指導を受けており、監督の言動は絶対的で、逆らうと暴言を浴び、精神的なプレッシャーに悩まされていました。いわゆるパワハラを長期間にわたり受け続け、心身ともに限界を迎えてしまったのです。

パワハラ指導を受けると、他人の顔色を伺うようになり、自分自身の幸せや生きがいを見失ってしまいます。彼女も、他人の価値観で生きるようになり、自分自身の軸を見失っていたのです。

最初は医師から処方された抗不安薬や睡眠薬を素直に飲んでいましたが、薬を服用すると朝起きた時に倦怠感が強く、何もやる気が起こらなくなると感じていたそうです。さらには、記憶が飛ぶこともあり、バレーの試合中にどんなプレーをしたか全く覚えていない状態に陥りました。試合には勝利しましたが、自分がどうやって勝ったのか分からず、喜ぶことができなかったと話してくれました。

当院では、施術を通じて彼女と「生き方」や「在り方」について深く話し合いながら、心身のバランスを取り戻すお手伝いをしました。セッションを重ねるごとに、彼女の体調も改善し、生きる希望が見えてきました。ヒアリング中に涙を流すこともなくなり、お盆休みには実家に帰り、食欲も戻り、ぐっすり眠れたと報告を受けました。

施術セッションを終了する時期を迎えたことに私も安心しました。彼女はまだ若く、これからたくさんの経験を通してさらに成長していくことでしょう。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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