初孫が誕生しました。予定より1ヶ月早く生まれたので、心の準備ができておらず驚きました。そして、初孫は関西にいるので、誕生から2週間が経過して昨日ようやく初面会ができました。
自分の娘や息子が生まれた時の喜びと比較しようと思いましたが、30年近く前のことなので、当時の感情はほとんど覚えていません。しかし、今回は家族の前では普通の顔をしているように振る舞っていましたが、心の底から嬉しく、可愛いと思いました。
「目に入れても痛くない」という表現がありますが、まさにその感情が湧き上がりました。私と写っている写真を見た他の人からは「ほんとデレデレだね」と言われました。デレデレしたつもりはありませんが、感情が表に出た表情だったのだと思います。
初孫を見て思い出したことがあります。私の父は60歳で他界しました。ちょうど我が娘や息子が誕生したときだったのです。彼は退職して孫と遊べることを楽しみにしていた矢先でした。私も生まれてきた孫娘といつまで会えるか、そして遊んでやれるかわかりませんが、今この時を噛み締めておこうと思いました。
おじいちゃんと呼ばれるには少し抵抗がありますが、カッコイイおじいちゃんでありたいですね。生き生きとした生き様を見せられるように、良い意味でわがままに生きていこうとさらに決意しました。また、ダイエットも始めようと思いました。やはり、孫にはカッコつけたいですから。
この世に誕生してくることは奇跡的なことであり、その奇跡に出会えたことに幸せを感じました。本当にありがとうと言いたいです。
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