近くを見すぎることが引き起こす身体の不調とその対処法

先日、当ブログで掲載した記事にご注目いただき、誠にありがとうございます。前回の投稿が大切な内容だと感じていただけたことを嬉しく思います。


今回は、前回のテーマに関連する内容をお届けいたします。
身体が緊張する要因のひとつである「近くを見すぎる」ことについて、詳しく解説していきます。

近くを見ることと身体への影響

現代社会において、私たちは学校や会社で長時間にわたって書籍やパソコンを見続けることがよくあります。また、通学や通勤の際にもスマホの画面をじっと見ることが日常的です。しかし、人間の目は近くを見続けるために適していません。この状態は、脳にとって戦闘状態が継続していると認識され、身体に疲労感を与えます。

さらに、近くを見続けることで頭の動きが制限され、耳の奥にある三半規管の機能が衰えていきます。その結果、乗り物酔いやバランス感覚の混乱などの問題が引き起こされる可能性があります。

身体のバランス感覚を保つために

身体のバランス感覚を保つためには、固有受容覚と前庭覚の両方が正しく働いていることが重要です。固有受容覚は、身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚であり、前庭覚は体の傾きやスピード、回転を感じる感覚です。これらの感覚が正常に機能しないと、身体のバランス感覚が乱れ、姿勢の不自然な力みや緊張を引き起こす可能性があります。

身体の不調への対処法

身体の不調が続く場合は、まず医師に相談してみてください。そこで異常なし、原因がわからないと言われた場合は心整体 いきいき堂へ相談ください。また、整体施術を受ける際には、三半規管の働きを考慮したアプローチが有効です。さらに、スマホなどの近くを見る時間を減らし、外の景色を眺めたり、体幹トレーニングを行うなどのセルフケアを実践することも役立ちます。

まとめ

近代社会において、私たちは身体に負担をかける習慣を持つことがありますが、その中でも「近くを見すぎる」ことは特に注意が必要です。身体のバランス感覚を保ち、健康的な生活を送るためには、この習慣を見直すことが重要です。身体の不調に悩む方は、この記事を参考にして自己ケアを行い、医療機関での相談も検討してください。

前回の投稿と今回の内容が連動しており、身体と健康に関する重要なメッセージをお伝えすることができれば幸いです。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

検査で異常なし、原因がわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へご相談ください。
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