なぜ筋肉の状態(過緊張)に着目するのか? 〜 私の腰痛から考える

整体施術を行う上で、私は常にクライアントの全身の緊張度合い、特に筋肉の緊張状態に注目しています。その理由は、私自身が腰痛に悩まされた経験から始まります。

学生時代、サッカーをしていた影響で、腰痛に悩まされる日々でした。そして社会人になっても、その苦しみから逃れられませんでした。ギックリ腰に何度も襲われ、痛みのために日常生活に支障をきたすこともありました。整形外科を受診しても、診断はいつも同じでした。腰椎の滑りと筋肉のバランスの問題。しかし、毎日が痛みに襲われるわけではありませんでした。

この疑問から、筋肉の専門家に出会いました。彼らの説明によれば、筋肉の過緊張こそが私の腰痛の原因だったのです。姿勢の悪さやストレス、不規則な生活が、筋肉を緊張させ、痛みを引き起こしていたのです。

この認識から、私は筋肉について独自の研究を始めました。そして驚くべきことに、筋肉の状態が身体の不調に大きく関わっていることを発見しました。自律神経失調症パニック障害頭痛など、筋肉の状態が身体の不調に与える影響は計り知れないものがあります。

しかし、レントゲン写真や骨格模型では筋肉の状態は見えません。そのため、現在の医療では筋肉の状態を確認することは難しいのが現状です。触診による確認が主流ですが、それでも整形外科やメンタルクリニックではそれが行われることは少ないのが実情です。

今回は、私が筋肉の状態に着目する理由について簡単にご紹介しました。筋肉の過緊張が身体の不調を引き起こすメカニズムについては、関連ブログ記事をご参照いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

検査で異常なし、原因がわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へご相談ください。
LINEまたはインスタを登録していただきメッセージをお送りください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次